Power Automate Desktopのループ完全攻略|3つの違いと実務で失敗しない設計術

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目次

ループは3種類だけ覚えればOK

PADのループはシンプルにこの3つ👇

ループ用途
Loop回数が決まっている
For eachリストを全部処理
ループ条件条件を満たすまで

【基本】Loopの使い方(回数で繰り返す)

こんなときに使う

  • 10回処理したい
  • 決まった回数のクリック
  • テスト処理

手順(初心者向け)

① アクション一覧から「Loop」を追加
② 設定を入力

開始値:1
終了値:10
増分:1

どう動く?

  • 1 → 2 → 3 → … → 10まで繰り返す
  • 1回ごとに処理が実行される

重要ポイント

👉 変数「LoopIndex」が自動で使える


実務での使い方

Excelの1行目から10行目まで順番に処理
→ 行番号に %LoopIndex% を使う

【最重要】For eachの使い方(リスト処理)

こんなときに使う

  • Excelの全行を処理
  • フォルダ内の全ファイル
  • メール一覧

手順

① リストを取得(例:Excel読み込み)
② 「For each」を追加
③ 対象リストを指定


動き

  • 1件目 → 2件目 → … → 最後まで自動処理
  • 件数は気にしなくてOK

重要ポイント

👉 変数「CurrentItem」が使える


実務例

CurrentItem["顧客名"]
CurrentItem["メールアドレス"]

👉 1件分のデータを取り出して使える


【応用】ループ条件(条件で繰り返す)

こんなときに使う

  • 処理完了を待つ
  • ファイルが出現するまで待機
  • フラグが変わるまで待つ

仕組み

条件がTrue → 継続
条件がFalse → 終了

注意点(超重要)

👉 条件が変わらないと無限ループ


【理解必須】2つの重要変数

LoopIndex

  • Loopで使用
  • 現在の回数

CurrentItem

  • For eachで使用
  • 今処理している1件分のデータ

👉 この2つを理解すれば
ループはほぼマスターです


【実務必須】無限ループを防ぐ設計(超重要)

動画でも強調されているポイントです。


NG例(危険)

  • ループ条件だけで制御
  • 終了条件が曖昧

安全設計(おすすめ)

手順

① Loopで上限回数を決める
② 中にIfを入れる
③ 条件達成で「ループを抜ける」


Loop(最大100回)  If 条件達成
→ ループを抜ける

なぜ重要?

  • 無限ループ防止
  • システム停止回避
  • 安定運用

【効率化】ループ制御アクション

次のループ

  • 今の処理をスキップ
  • 次へ進む

ループを抜ける

  • ループ自体を終了

実務での使い方

If エラー発生
→ 次のループIf 条件達成
→ ループを抜ける

よくある質問(FAQ)

Q1. LoopとFor eachどっち使えばいい?

👉 回数が決まってる → Loop
👉 データ全部 → For each


Q2. For eachでエラーが出る

👉 CurrentItemの指定ミスが多い
→ 列名 or インデックスを確認


Q3. ループ条件は使うべき?

👉 基本はNG
👉 Loop+Ifの方が安全


Q4. 一番よく使うのは?

👉 For eachが9割


Q5. 初心者が最初に覚えるべきは?

  1. For each
  2. LoopIndex
  3. CurrentItem
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