「LINE Botを作ってみたい」
そう思っても、
- プログラミングが必要そう
- サーバー構築が難しそう
- API設定が分からない
と感じる人はかなり多いです。
実は最近は、
Power Automate
を使うことで、
ノーコードでLINE Bot
を作れるようになっています。
しかも、
- 自動返信
- LINE通知
- Microsoft連携
- Teams連携
- Excel連携
まで可能です。
今回は初心者向けに、
- LINE Developers設定
- Power Automate設定
- Webhook連携
- 自動返信作成
までを実際の流れベースで丁寧に解説します。
今回作るもの
今回は、
LINEでメッセージを送る
↓
Power Automateが受信
↓
自動返信する
という仕組みを作ります。
完成イメージ
例えばLINEで、
こんにちは
と送ると、
受け取ったメッセージ:こんにちは
と自動返信されます。
実はかなり応用できる
この仕組みを使うと、
- 問い合わせBot
- 通知Bot
- 承認Bot
- ChatGPT連携
- Teams通知
- Zoom要約通知
なども作れます。
Power Automateが便利な理由
最近は、
- n8n
- Make
- Zapier
なども人気です。
ただPower Automateは、
Microsoft環境との相性
が非常に強いです。
特に便利な連携
- Teams
- Excel
- SharePoint
- Outlook
- OneDrive
など。
まずはLINE Developers準備
最初にLINE Bot側を作成します。
LINE Developersへアクセス
検索で、
LINE Developers
を開きます。
ログイン
LINEアカウントでログイン。
初回のみ開発者登録
最初だけ、
- 開発者名
- メール
- 利用目的
などを登録します。
プロバイダー作成
ここ初心者が混乱しやすいです。
イメージ
プロバイダー
→ 会社
チャネル
→ 店舗
みたいなイメージ。
チャネル作成
選ぶのは、
Messaging API
です。
他は気にしなくてOK
最初は、
Messaging API
だけ覚えれば十分です。
LINE公式アカウント作成
名前を入力。
例えば、
- 自動返信Bot
- PowerAutomateBot
など。
業種は個人でOK
初心者は、
個人
で問題ありません。
作成完了
ここまでで、
LINE Bot
が完成。
LINE Official Account Managerへ移動
ここ超重要です。
LINEには2画面ある
① Developers
開発設定
② Official Account Manager
LINE運用画面
今回両方使う
ここ初心者かなり混乱します。
自動応答をOFF
Official Account Manager側で、
設定
↓
応答設定
を開きます。
オートメッセージOFF
これ超重要。
なぜ?
ONだと、
- LINE標準返信
- Power Automate返信
が両方返ってきます。
次にWebhook設定
Developers側へ戻ります。
Messaging API設定
を開きます。
「Messaging APIを利用する」
を押す。
プロバイダー選択
先ほど作成したものを選択。
チャネルアクセストークン発行
ここかなり重要。
「チャネルアクセストークン」
を発行します。
超重要
このトークンは、
パスワードレベル
で重要です。
絶対公開しない
SNS投稿禁止。
Power Automate側設定
ここから自動化本番です。
Power Automateを開く
検索で、
Power Automate
を開きます。
Createを押す
左メニューの、
Create
をクリック。
Instant cloud flow
を選択。
トリガー選択
選ぶのは、
When a HTTP request is received
です。
これがWebhook入口
LINEからデータを受け取る窓口になります。
JSONスキーマ設定
ここは記事のコードをコピペでOK。
保存する
すると、
HTTP URL
が発行されます。
このURLが超重要
LINE側からここへ通知されます。
Webhook URL設定
LINE Developersへ戻る。
Webhook URL
へ、
先ほどのPower Automate URLを貼る。
Webhook ON
利用をONに。
検証
成功すればOK。
次に返信処理作成
Power Automateへ戻ります。
HTTPアクション追加
検索で、
HTTP
を追加。
Method
POST
URI
LINE Reply API URL。
Header設定
Content-Type
application/json
Authorization
Bearer チャネルアクセストークン
Body設定
ここで返信内容を書きます。
返信JSON例
{
"replyToken":"TOKEN",
"messages":[
{
"type":"text",
"text":"こんにちは"
}
]
}
replyToken重要
LINE返信には、
replyToken
が必要。
これを受信データから取得
Power Automateの動的コンテンツで指定。
送信メッセージ取得
さらに、
text
を取得すると、
受信したLINEメッセージを返信できます。
完成
保存して、
LINEへ送信。
実際に送ってみる
こんにちは
↓
受け取ったメッセージ:こんにちは
レスポンスかなり速い
動画内でも、
「爆速」
と紹介されていました。
実際かなり速い
特にMicrosoft環境では、
- Teams
- Outlook
- SharePoint
との連携が強いです。
実務だとかなり便利
例えば、
① Teams通知
LINE→Teams通知。
② 問い合わせBot
社内FAQ。
③ Zoom要約通知
会議要約をLINE配信。
④ 承認Bot
承認結果通知。
⑤ ChatGPT連携
AI返信Bot。
実際使って感じたこと
Power Automateは、
「設定は少し多い」
ですが、
Microsoft環境ならかなり強いです。
特に、
- Outlook
- Teams
- Excel
連携は便利。
初心者がハマるポイント
① DevelopersとManager混同
超あるある。
② アクセストークン漏洩
絶対注意。
③ Webhook OFF
ON忘れ多い。
④ JSON形式ミス
カンマ漏れ注意。
⑤ replyToken取得ミス
返信できない原因になります。
よくある質問(FAQ)
Q. プログラミング必要?
ほぼ不要です。
JSON理解は少し必要。
Q. 無料で使える?
Power Automate環境によります。
会社契約なら利用できることが多いです。
Q. ChatGPTと連携できる?
可能です。
Azure OpenAIとも連携できます。
Q. Teams通知も可能?
かなり得意です。
Q. LINE通知だけでも使える?
十分便利です。
