Power Automate Desktopでブラウザを自動起動する方法|特定ページを自動で開くフローを作ろう

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💡はじめに

毎回同じウェブサイトを開くのが面倒…
業務開始時に自動でブラウザを立ち上げたい…

そんなときに便利なのが、Power Automate Desktop(PAD)を使ってブラウザを自動起動する方法です。

この記事では、動画で紹介されていた内容をもとに、
**「特定のWebページを自動で開くフロー」**の作り方をステップごとに解説します。


🎯この記事でできること

  • Power Automate Desktopで自動的にブラウザを起動
  • 好きなURL(サイト)を自動で開く
  • 起動時のブラウザ状態(最大化など)を設定

🧱 手順① Power Automate Desktopを起動

まず、Windowsのスタートメニューから 「Power Automate Desktop」 を開きます。

💡 Power Automate Desktopとは?
Microsoftが提供する無料の自動化ツールで、アプリ操作やブラウザ操作を自動化できます。


🧩 手順② 新しいフローを作成する

  1. 右上の「新しいフロー(New Flow)」をクリック
  2. フロー名を入力(例:ブラウザ自動起動
  3. 「作成(Create)」をクリック

🧠 ポイント
フロー名は、後で見返しても分かりやすい名前にしておきましょう。
例:「朝の業務用ブラウザ起動」「毎朝ニュースサイト開く」など。


⚙️ 手順③ 「ブラウザを起動」アクションを追加する

  1. 画面左のアクション検索バーに「ブラウザーを起動」と入力
  2. 一覧から「新しいブラウザーを起動」アクションをドラッグして中央のフロー領域へ追加

💡 アクションを追加するときは、ドラッグ&ドロップで順序を直感的に変更できます。


🌐 手順④ 起動ブラウザを設定する

「ブラウザーを起動」アクションを選択したら、次のように設定します👇

項目設定内容
ブラウザーの種類使用するブラウザを選択(例:Microsoft Edge / Google Chrome)
起動モード「新しいブラウザーを起動」に設定
URL自動で開きたいWebサイトを入力(例:https://www.example.com)
ウィンドウ状態「最大化(Maximized)」を選択

これで、実行時にブラウザが新規ウィンドウで開き、指定URLが自動表示されます。


🧠 手順⑤ オプション設定(任意)

より使いやすくしたい場合は、以下の設定も試してみましょう。

  • 起動後に待機時間を入れる
     「待機(Wait)」アクションを追加し、ページ読み込み完了まで数秒間待つ
  • 複数のページを開く
     複数の「ブラウザーを起動」アクションを追加して、別タブや別ウィンドウで起動

例:

1. https://intranet.company.com (社内ポータル)
2. https://outlook.office.com (メール)
3. https://teams.microsoft.com (Teams)

💾 手順⑥ 保存と実行

設定が完了したら、右上の「保存(Save)」をクリック。
次に「実行(Run)」を押すと、設定したブラウザが自動で起動します。

確認ポイント

  • ブラウザが正しく開くか?
  • URLが指定通りに表示されるか?
  • ウィンドウサイズは想定どおりか?

🧩 応用:毎日決まった時間に自動実行する

Power Automate Desktop単体ではスケジュール実行機能がないため、
Windowsタスクスケジューラ」を使うことで毎日自動起動が可能になります。

✅ 手順例

  1. タスクスケジューラを開く
  2. 「新しいタスクの作成」→「トリガー」→「毎日7:00に実行」
  3. 「操作」タブで、PADのフローを実行するコマンドを登録

💡 これで、毎朝自動的にブラウザが立ち上がり、必要なサイトが開くようになります。


⚠️ よくあるトラブルと対策

症状対策
ブラウザが開かないPower Automate拡張機能が無効になっていないか確認(特にChromeの場合)
URLを間違えるとページが真っ白https:// を忘れずに入力
複数のブラウザが開くフロー内の「起動アクション」が重複していないか確認
毎回ログインが求められる同一プロファイルでブラウザを開く設定(--user-data-dirオプション)を検討

💬 よくある質問(FAQ)

Q1. Chromeでも同じように動作しますか?
A. はい。Chrome拡張機能「Power Automate for Desktop」が有効になっていれば、同様に自動起動できます。

Q2. タブを複数同時に開けますか?
A. 可能です。「ブラウザーに移動」アクションを追加して複数URLを連続で指定します。

Q3. ブラウザを閉じるところまで自動化できますか?
A. はい。「ブラウザーを閉じる」アクションを最後に追加するだけです。


🧭 まとめ:ブラウザ自動起動フローの全体構成

ステップアクション内容
新しいフローを作成プロジェクト名を設定
「ブラウザーを起動」追加EdgeまたはChromeを指定
URL・ウィンドウ設定自動で開くページを指定
保存&実行自動でブラウザが起動

このフローを使えば、毎日の業務準備がワンクリックで完了します。

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