目次
導入:その“口頭申請・メール地獄”、まだ続けますか?
- 「ちょっといいですか?」から始まる申請
- メールで依頼 → 承認もらったか不明
- 誰が承認したのか分からない
こうした“地味に時間を奪う業務”は、実はPower Automateで一発解決できます。
今回は動画内容()をベースに、
申請 → 承認 → 通知まで完全自動化する方法を、初心者でも迷わないレベルで解説します。
本論①:完成イメージ(まずここを理解)
今回作る仕組みはシンプルです。
■ 流れ
- Formsで申請
- 承認者に自動通知
- 承認 or 却下
- 結果を申請者へ通知
- 必要なら次の処理へ
👉 これで「誰に聞けばいいの?」がゼロになります
本論②:全体手順(ざっくり)
- Formsで申請フォーム作成
- Power Automateでフロー作成
- 承認設定
- 通知設定
👉 この4ステップだけ
本論③:実装手順(初心者向けに超丁寧)
Step1:Formsで申請フォーム作成
入れるべき項目例
- 申請者名
- 内容
- 金額(経費の場合)
- 日付
👉 「承認に必要な情報だけ」に絞るのがコツ
Step2:テンプレートでフロー作成
操作手順
- Power Automateを開く
- 「テンプレート」をクリック
- 検索で「承認」と入力
- 以下を選択
👉
「Forms送信時に承認プロセスを開始」
Step3:Formsと連携
設定
- フォームIDを選択
- レスポンスIDを設定
👉 雷マーク(動的コンテンツ)から選ぶ
Step4:申請者情報を取得
アクション
👉 「ユーザープロファイルの取得」
設定
- メールアドレスを指定(Formsの回答者)
Step5:承認フロー設定(ここが核心)
アクション
👉 「Start and wait for an approval」
設定ポイント
■ 承認タイプ
- 「最初の応答」
👉 誰か1人が承認すればOK(実務でよく使う)
■ タイトル
承認依頼:〇〇の申請
■ 承認者
- メール or 名前で指定
■ 本文(重要)
👉 フォーム内容を入れる
例:
申請者:〇〇
内容:〇〇
金額:〇〇円
👉 動的コンテンツで挿入()
Step6:条件分岐(承認 or 却下)
条件
- Outcome = Approve
👉 これで分岐
本論④:通知設定(ここで完成)
■ 承認された場合
送信先
- 申請者
- 必要なら処理担当者
メール例
メールアドレス
件名申請が承認されました
申請が承認されました
申請内容が承認されました。
内容をご確認のうえ、次の対応をお願いします。
■ 却下された場合
メール例
メールアドレス
件名申請が却下されました
申請が却下されました
申請が却下されました。
理由をご確認ください。
👉 コメントも表示可能(重要)
本論⑤:実務での活用例
この仕組み、かなり応用効きます。
■ 具体例
- 経費申請 → 承認後に返金
- 備品購入 → 承認後に発注
- 休暇申請 → 承認後にカレンダー登録
👉 「承認されたら何かする」は全部対象
本論⑥:失敗しないためのポイント
① 最初はシンプルに
✔ 申請 → 承認 → 通知
だけでOK
② 入力項目を増やしすぎない
👉 面倒になる=使われない
③ 承認者を明確に
👉 ここ曖昧だと崩壊します
④ コメントを必ず使う
👉 却下理由が分からない問題を防ぐ
よくある質問(FAQ)
Q1:無料で使えますか?
A:Microsoft365環境があれば基本機能は使えます。
Q2:複数人承認は可能?
A:可能です(全員承認・誰か1人など選べます)
Q3:スマホでも承認できる?
A:可能です。メールからワンクリックで対応できます。
Q4:初心者でも作れる?
A:テンプレートを使えばかなり簡単です。
Q5:一番つまずくポイントは?
A:動的コンテンツの設定です。
雷マークを必ず使いましょう。
