Power Automate for Desktopでフローを作っているとき、ついつい忘れがちなのが「コメントアクション」。
でも、実はこのコメントをうまく使うことで、
- フローの構造がわかりやすくなる
- 後から編集するときに迷わない
- 他の人と共有するときにも便利
と、地味だけど超重要な機能なんです!
この記事では、PADの「コメントアクション」の使い方と活用のポイントを初心者向けにやさしく解説していきます。
目次
🔰 コメントアクションとは?
コメントアクションは、その名のとおり処理の説明やメモをフロー内に追加できるアクションです。
実際の処理には影響せず、見た目だけの補助ツールとして使います。
📌 例:「ここでファイルを読み込む」
📌 例:「次の処理はエラー対策用の分岐です」
🛠 コメントアクションの追加方法
- 左側のアクションパネルで「コメント」を検索
- 「コメント」をドラッグしてフローの好きな場所に配置
- コメントに任意のテキストを入力!
✍ よくある使い方
- セクションの区切り
- 処理の目的を説明
- なぜこの処理が必要なのかメモしておく
💡 活用のコツ
✅ 1. セクションごとにコメントを入れて見やすく
フローが長くなってくると、どこからどこまでが何の処理かわからなくなることがあります。
そこで、「ここからファイル操作」「ここからループ処理」など、区切りとしてコメントを入れると、パッと見て全体像が把握しやすくなります。
✅ 2. なぜそのアクションを使っているかを書く
フローを作っていると、「なんでこんな処理があるんだっけ?」と後から自分で疑問に思うことも。
そんなときのために、
「特定の環境でエラーが出るため一時停止を追加」
「一部のデータが欠損する可能性があるため条件分岐」
など、理由や背景をコメントとして残しておくのがおすすめです。
✅ 3. 他の人に引き継ぐときにも便利
PADのフローは視覚的に作れる分、他人が読み解くのに時間がかかる場合もあります。
そんなとき、コメントがあるだけで
「この人、ちゃんと考えて作ってるな」
と信頼感もアップ!
チーム開発や引き継ぎにもとても役立ちます。
🧼 コメント活用の例(イメージ)
▼ コメント:「ここでファイルを読み込みます」
▶ ファイルを読み込むアクション
▼ コメント:「各行を1つずつ処理します」
▶ For each アクション
▼ コメント:「エラー回避のため2秒待機」
▶ 待機(2秒)
ほんの数行のコメントでも、可読性が一気にアップします!
✋ よくある注意点
| 注意点 | 解説 |
|---|---|
| コメントは処理に影響しない | 実行されないので、アクションと勘違いしないように |
| コメントが多すぎると逆に読みにくい | ポイントごとにシンプルに書くのがコツ |
| コメントの内容はなるべく具体的に | 「一時停止」だけでなく「処理が重くなるので一時停止」など理由も明記 |
✅ まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コメントアクションとは? | 処理に影響しない説明用アクション |
| 使い方 | フロー内に自由に追加、好きな内容を記入可能 |
| 活用ポイント | セクション分け・理由の説明・引き継ぎ対策 |
| 注意点 | 書きすぎ注意&内容はできるだけ具体的に |
