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ChatGPTが能動的に動き出した!
これまでのChatGPTは、こちらから質問や指示を出さなければ動いてくれませんでした。
しかし新しく追加された 「パルス機能」 によって、ChatGPTはユーザーの興味・関心を学習し、自動的におすすめ情報を提示してくれるようになりました。
もう「何を聞こうかな」と考える必要はありません。AIが先回りして「あなたに今必要な情報」をプッシュしてくれる――まさにAGI(汎用人工知能)への一歩と言える機能です。
ChatGPT「パルス機能」とは?
パルス機能とは、ChatGPTがユーザーのチャット履歴や興味関心を記憶し、それをもとに パーソナライズされたニュースや提案を自動表示する仕組み です。
例えば…
- 投資関連の質問を続けていると → 最新の株式ニュースを提示
- 子育てについて話していると → 育児に役立つ記事を紹介
- 旅行の予定がGoogleカレンダーに入っていると → その地域の観光情報をおすすめ
👉 ニュースサイトとパーソナルアシスタントが融合したような存在 になります。
パルス機能の設定方法
パルスを使うには、スマホアプリからの設定が必要です。
設定手順
- ChatGPTアプリを開き、左下の自分のアイコンをタップ
- 「パーソナライズ」 → 「メモリを管理」を選択
- 以下をすべて オン にする
- メモリ機能
- 保存されたメモリを参照
- チャット履歴を参照
- 提案でメモリを参照
- 新しいチャットでおすすめを表示
- トップ画面に「本日のおすめ」が表示されれば成功
👉 サイドバーにも「おすすめ」が追加され、いつでも呼び出せます。
実際に使ってみた
筆者が試した例では、直近「投資関連の質問」を多くしていたため、パルスには以下のような提案が出てきました。
- 量子コンピュータ関連株の最新動向
- 産業用ロボット導入に関するニュース
- 「今後注目すべき投資分野はどれか?」という質問形式の提案
これらはニュース記事の要約だけでなく、ChatGPT独自の示唆(次に調べるべき方向性) も含まれているのが特徴です。
さらに「グッドボタン」「保存」などでフィードバックすると、翌日以降のおすすめに反映されます。
パルス機能でできること
- 自動ニュース配信:興味に応じた最新記事を要約表示
- 提案型対話:ChatGPTから質問が飛んできて、関心を深掘り
- Gmail/Googleカレンダー連携:旅行予定や受信メールを踏まえた情報提示
- 完全パーソナライズ:関心分野をAIが学習し、独自の情報サイト化
👉 まるで「自分専用のニュースアプリ+アシスタント」がChatGPT内に組み込まれたような体験です。
注意点
- すべてのチャットに影響する
パルスを有効化すると、通常のチャットでもAIが「過去の履歴」を参照するため、人によっては邪魔に感じることもあります。 - アカウント分け推奨
仕事用では通常のChatGPT、個人用ではパルス活用、と分けて使うのがおすすめ。 - まだ順次公開中
Proユーザーから先行して利用可能になっている模様。設定しても表示されない場合は、順番待ちの可能性があります。
よくある質問(FAQ)
Q1:パルス機能は無料ユーザーも使えますか?
A:現時点ではProユーザーから順次展開中ですが、いずれ全ユーザーに解放される可能性が高いです。
Q2:パルスはニュースだけ?
A:ニュース要約に加え、投資や趣味に関連した提案、旅行や予定に合わせた情報も提示されます。
Q3:オフにできますか?
A:設定画面の「メモリ管理」からオフにできます。
