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✅ ついに来た!Googleスプレッドシートに公式「AI関数」搭載
Googleが正式に提供を開始したAI関数機能。
これまではChatGPTなどをスプレッドシートで無理やり使う非公式な方法しかありませんでしたが、今回のアップデートで、スプレッドシート内に「=AI」関数としてGeminiを直接使える時代が到来しました。
今まで手間だった「データの整形」「情報の分類」「回答文の自動生成」など、すべてAIに任せられるようになります!
🌟 AI関数って何ができるの?
- 自然言語を理解して分類・要約・抽出ができる
- 自動で名産品や観光地を生成
- 入力内容をもとにカテゴリ分類や住所の整形
- 問い合わせ内容をAIで分類(PR案件除外など)
- GeminiのGems(カスタムAI)と連携して翻訳や加工も可能
🎓 対象読者
- スプレッドシートを日常的に使っている方
- 業務自動化やデータ整理を効率化したい方
- ノーコードでAI活用を始めたい初心者
🛠 AI関数の使い方(初心者向けに丁寧に解説)
📌 使うための条件
| 条件 | 詳細 |
|---|---|
| Google Workspace アカウント | 有料プラン(Business Standard以上) |
| 言語設定 | 英語に変更が必要(日本語未対応) |
| 国 | 現時点では日本アカウント未対応(北米などで展開中) |
✅ 設定手順
- Googleアカウントの言語設定を英語にする
- Googleアカウント設定 → Personal Info → Language → English に変更
- スプレッドシートで「=AI」関数が使えるか確認
- 空白のセルに「
=AI("東京", A1)」のように入力し、関数が紫色で認識されればOK!
- 空白のセルに「
✏️ AI関数の基本構文
=AI("プロンプト", 範囲)
例:
=AI("観光地", A2)
A2に「北海道」とあれば、「札幌時計台」などが返ってくる!
📈 活用例①:都道府県から名産品・観光地を自動抽出
| 都道府県 | 名産品(=AI) | 観光地(=AI) |
|---|---|---|
| 北海道 | ジンギスカン | 札幌時計台 |
| 大阪 | たこ焼き | 通天閣 |
操作方法:
- 「=AI(“名産品”, A2)」と入力
- オートフィルで下までドラッグ
これだけで、全ての都道府県に対してAIが自動で内容を生成します!
📂 活用例②:住所の表記ゆれを一括整形
Before(バラバラなデータ):
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
東京都新宿区新宿3丁目14番地1号
After(整形後):
東京都新宿区新宿3-14-1
東京都新宿区新宿3-14-1
プロンプト例:
=AI("Remove postal code and normalize spacing", A2)
1クリックで余白・郵便番号を削除して、統一された住所表記に!
🧠 活用例③:質問に対する回答文・キーワード・担当部署などを自動生成
| 質問内容 | 回答文 | キーワード | 担当部署 |
|---|---|---|---|
| 住民票を取りたい | 市民課で取得可 | 住民票 | 市民課 |
=AI("この質問に対する回答を出力してください", A2)
=AI("この質問のキーワードを出力してください", A2)
=AI("担当部署はどこですか?", A2)
→ データベース作成・チャットボット開発に最適!
🔍 活用例④:テキストの感情や意図に基づいて分類
例:PR案件の問い合わせを除外
| 問い合わせ内容 | 判定 |
|---|---|
| 動画PRの依頼です | ✕ |
| 視聴者からの質問です | ○ |
プロンプト例:
=AI("If this is a PR request, output X. If it's a user inquiry, output O.", A2)
Geminiが文脈を理解して判断してくれます!
🧩 Gemini Gemsとの連携で日本語でも使える!
英語限定のAI関数ですが、「Gems(カスタムAI)」と連携することで日本語対応も可能になります。
🔧 使い方:
- サイドパネルのGeminiから「Gemsを作成」
- 内容例:
"Translate this prompt to English, generate result, then translate output to Japanese"
- 作成したGemsを呼び出し、プロンプトの自動翻訳+出力も翻訳が可能に!
❗️注意点とできないこと
| できないこと | 理由 |
|---|---|
| 数値の集計・計算(SUM, AVERAGEなど) | GeminiはLLM、関数の自動作成は非対応 |
| スプレッドシートの列操作や条件付き書式など | UI操作は対象外 |
Geminiはあくまで自然言語を理解するAIなので、スプレッドシートの機能操作まではできません。
💬 よくある質問(FAQ)
Q1. 無料ユーザーでもAI関数は使える?
→ 現時点では有料のGoogle Workspaceアカウントが必要です(Business Standard以上)。
Q2. 日本語で指示しても反応しません…
→ AI関数は現状「英語プロンプトのみ対応」です。
Gemsで翻訳を組み合わせることで日本語利用は可能です。
Q3. どこに「=AI」と入力すればいいの?
→ 任意の空白セルで「=AI("Your prompt", A2)」と入力すればOK。
セルA2を参照して処理してくれます。
Q4. Geminiアプリとは何が違うの?
→ Gemini(チャット版)はWebでの対話型。AI関数はスプレッドシート内で直接使える点が最大の違いです。
